空と風

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阿波古代史と日本のルーツ研究会 Facebook

 
今、鴨神社関係で記事を書こうとしていますが、ちょっとヘビーです。
書きかけのものを少しずつ出すことは出来るんですが、今まで以上にまとまりがつかなくなる可能性大で、頭の中で大筋はできてるんですが、今度こそは「のらねこも、とうとう頭がイカレタか?」と思われること必至の内容なので、9割がたまとまったら数回に分けてアップします。時間がかかりそう。
 
私も面倒くさがりなので、特に最近は、阿波説の根拠となる情報と、私の仮説をごっちゃに書いており、だんだん胡散臭がられる可能性を自覚しています。
 
ところが先日、検索中に素晴らしいページを発見しました。
Facebookですが、コミュニティページなので、登録していない人も見ることができます。
もうご存じの方もいるかとは思いますが、紹介いたします。
 
 
イメージ 1
 
 
 
 基礎編:   今までのファンページ。証拠(遺跡、文献等)を発信
 発展編:   証拠と証拠をつなぐ推論、地名による証拠の補完
          (
http://on.fb.me/A9ALtt)
 自由発想編: 枠にとらわれない自由発想による推論、説
         (
http://on.fb.me/x9y1sZ
 
から成っています。
 
このように分類されているので、これから阿波古代史の世界に足を踏み入れる方も、とても参考になると思います。
 
主宰者の岸本さんは、広島の方です。
純粋に日本の古代史に興味のある方、歴史の真実を追求する方が、阿波説を地元贔屓の珍説などではなく、説得力のあるものと認めてくださるのは嬉しいことです。
 
桜島さんや、岸本さんのように、他県人であっても阿波説に真実性を見つけてくださる方は、きっと全国にいるはずで、今後もこの動きが高まることを期待します。
 
しかし、これは大変なことなのです。
世の中には、自分の地元が記紀の舞台であると信じ、誇りを持って育ち、あるいは人によっては観光など生活の糧となっています。
その一部でも否定するものは受け入れがたいと思います。
 
また、趣味として、学問として、長年通説を前提とした古代史研究に没頭し、積み上げてきたものを否定されるのも許しがたいことでしょう。
しかし、素人の古代史や神話や神社ファンならいざしらず、学問的にそれを論じ、多大な影響力を持つ作家や学者が通説そのものの(しかも矛盾だらけの)検証から出発しないとは、なんと幼稚な世界でしょうか?
 
本当のことを知っている人から見れば、四国、特に阿波と讃岐に犠牲になってもらえば、その他多くの地方と人々の心と生活を守れる、というところでしょう。
 
しかし、ネットというものができてしまった以上、天の岩戸は開いてしまうのではないでしょうか?