空と風

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コンペティションマフラーⅢクワイエット を取り付け

 
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まだまだ寒い初春の朝、優しい嫁が買ってくれた毛糸のステンレスのマフラーを首に巻いてみました。
 
 
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ノーマルのメインマフラーのボルトを外し、吊りゴムからステーを抜いて取り外します。
 
 
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中間パイプもボルト2本を外し取り除きます。
作業で大変なのはボルトがなかなかゆるまないことだけ。
 
 
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箱から出した時点で若干の汚れが見えます。
ステンレス製のマフラーは、よく油汚れを取り除かないで使うと汚い焼けムラ・焼け色がつきます。
車のマフラーはそれほどでもないでしょうけど、バイクのステンレス製エキパイなんかだと、素手で触って手の油が付いただけでも、そのまま乗っていると真っ黒になります。
 
マフラー全体をパーツクリーナーで拭いて、軍手をして作業します。
 
 
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リフトアップしているので、ジャッキアップすら必要ありません。
下に寝っ転がって作業します。
この位置のボルト締めに若干悩みますが、写真の形でなんとか取り付け。
 
 
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油を気にしながら取り付けたのに、翌日見るとメインマフラーのパイプのところが油汚れで汚くなっていました。
道路の何かを跳ね上げたのかと思いましたが、原因はマフラーを抜くときに釣りゴムに注したCRCが垂れたようです。作業のあとはよく拭いておかないとね。
 
 
最新の車検完全対応マフラーなので静かです。
取り付けてワクワクしながらエンジンをかけますが、はら?
なんにも音がしません。
近所を試走してみても、ほとんど音が聞こえてきません。
 
しかし、翌日高速も使いながら200キロくらい走りましたが、走る途中から音が大きくなりました。
と言っても、取り付け直後よりも、ということで、音量自体は控えめです。
私は、うるさいマフラーが嫌いなので、ちょうどいいです。
 
極低速からトルクアップします。
といっても、もともと非力な車なので微々たる変化なのですが、それがすごく嬉しいのです。
 
たとえば、280馬力クラスのターボ車だと、マフラーを変えただけで20馬力くらいアップしますが、それほど感動はありません。
だって、280馬力でもうすでに充分速いですから。
 
ジムニー3馬力くらい上がると、おお!と思います。
 
楽しいですよ。