空と風

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マジやばいっす。インターフェロンの副作用 ②

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肝炎の症状とインターフェロンの副作用には似たところがあるので、どっちがどっちか分からない部分があります。

肝機能も平均値に戻らないままインターフェロンを始めたし、その後肝機能の血液検査をしていないからです。

それは、微熱とか頭痛の場合です。

体調は、一週間単位で見れば、だいぶよくなりましたが、それでもふらふらです。
以前がひどすぎたのです。
お年寄りの気持ち(感覚?)がよくわかります。

動くだけでふらつく。
パワーが出ない。
速く動けない。

一番怖いのは、やはり前回書いた「めまい」です。
軽いめまいが一定時間続くような頭のぼ~っとした感じも危険です。
一番似ているのは「二日酔い」の感じですかね。
それに加えて風邪まで引いて、強い風邪薬を飲んだような感じでしょうか。
軽い頭痛と吐き気も伴います。
車の運転中は、ほとんど飲酒運転してる感覚です。
医者も国も何も言いませんが、極力車の運転はやめた方がいいですよ。
常時そういう感じというわけではないから、そこまで言わないのでしょうが。

今は副作用もネットで簡単に調べられ、私も自分で自分を観察していますから(同時に様子を文章化することも考えている)、それがブレーキになっているのではないか?そうでなければ、「うつ」などに向かうのではないか?とも考えます。


何かおかしな症状が自分に現れると「きたきた~!」ってな感じで、自分の体や精神状態の観察をはじめます。

先日は幻覚がありました。
幻視ではなく触(皮膚)覚?です。

車の運転中、右腕の2箇所に、ポタッポタッと水滴が二つ落ちてきたのです。

(あれ?雨が降ってきたかな?)

と思ったのですが、窓は閉め切っていました。

次に

(あれ?雨漏りかな?)

と思いました。
そう思うこと自体、ちょっとおかしいですね。
少し前に雨が降りましたが、その時は止んでいました。

自分で(おかしいや)と思って、(これは幻覚だ)と思ったとたん、
2回目の水滴が、また右腕の2箇所に同時に落ちてきました。
もちろん、どこも濡れていません。

明らかに
「落ちてきた」
「水滴」
を、腕に感じるんです。
気持ち悪いですよ。


入院中は、後頭部と背中に「熱風」を感じる、という幻覚がありました。
インターフェロンを打ち始めたころです。
ベッドで本を読んでいて
「熱い」「風」
を感じたんです。

誰かがエアコンのスイッチを「暖房」に押し間違えたな、と思って(しょうがねぇなあ)と、入り口のエアコンスイッチに向かおうと歩きはじめたら、天井の噴出し口から冷風が出ていることに気づきました。
それで、それが幻覚だとわかったのですが、その感覚はその後もたびたびありました。

それくらい、どうってことないですけどね。
他の方の参考までに書いておきます。
必要な治療ですからビビることはないです。