インターフェロンの副作用

中外製薬のペガシスを打ってます

Ｃ型肝炎のインターフェロン療法の副作用にもいろいろあるようです。

１　発熱　○
２　頭痛　○
３　筋肉痛　関節痛　○
４　全身倦怠感　○
５　食思不振　○
６　意欲低下　△
７　白血球減少　血小板減少　○
８　甲状腺機能異常
９　耐糖能異常
１０　間質性肺炎
１１　神経精神症状（不眠やうつ状態）
１２　精神障害
１３　目および網膜の症状（網膜症）　△
１４　脱毛
１５　皮膚症状　○
１６　循環器の症状

私の場合、○が、現在症状あり、です。

発熱は、インターフェロンの使い始めは高熱が出ましたが、今（打ち始めて１ヶ月）は時々の微熱（７度台）程度です。
筋肉痛や関節痛も最初はひどかったが、現在は軽度です。

倦怠感はいまだひどいです。
時々、動くのも辛くなります。座ってじっとしているのも苦しいです。

白血球は基準値以下に減少していますが、まだインターフェロンを打ち続けることのできるレベルです。

視力の良さが、私のひとつの取り柄なのですが、最近ときどき目がかすみます。
これが副作用なのかどうかは分かりません。

打ち始めのころから、首から上が日焼けしたように赤黒くなっていましたが、その後、首・顔・特に頭部に吹き出物のような赤みや腫れがいっぱいできて、その全体数は減りましたが、今でもでき続けています。

その他の症状は無いか、自覚がありません。
神経や精神状態は、周りから見ると既に変かもしれません。(^^)
私の髪の薄いことを心配している？旧友もいますが、副作用で脱毛し始めたら、いさぎよくスキンヘッドにします。

最近、日に１～３回くらい、めまいを起こし、また頭がぼ～っとします。
ネットで検索したら、そういう副作用を持つ人もやはりいるようです。
立っていられなくなって何かにしがみついたり座り込んだりします。
今日も一日、軽いめまい状態がずっと継続しているかのような感覚が頭の中にあって変な感じです。

先日車で帰宅したときは、自宅手前２キロくらいから頭がぼ～っとし、帰宅後バックで駐車場に車を入れるのですが、車の前部が道路にはみ出した状態で車を止め、家に入ろうとして、嫁に「何やってるの？」と言われ、そのことに気づきました。
前後の距離感が無くなっていたみたいです。

これも検索したら、
「２０分程度の連続運転ができなくなった」とか
「通院中に事故を起こした」とかいう話が出てきました。
医者から何も注意されないということは、代表的な副作用の症状ではないのでしょうが、やはりそういうことがあるのでしょう。
最近はこれが一番心配です。
こうやって書いておかないと、事故を起こしたときに、「居眠り」だ「脇見」だと言われるかもしれないですね。