コラムカバー(下)を外したついでに、ジムニーでも行った間欠時間調整式ワイパースイッチ取り付けに挑戦しました。まず、スイッチ下側のコネクターを抜きます。真ん中にロックがあるので押し込みながら引き抜きます。
はい、外れました。楽勝ですね。その上に見えるシルバーのネジを外せばスイッチユニットが取り出せます。
は?ドライバーが(一番短いのでも)入りませんがな。
たったこれだけの作業のために、エアバッグ付きのステアリングを外さないといけないの?
ふざけんなよ。やってられねえよ、と作業をを止めてしまいました。
このとき、二日酔いで頭痛ガンガン状態でした。
翌日、あ!っと気付きました。
ステアリングを90度回せばいいんですね。アホウもいいところです。
左右2箇所のネジを外し、コラムカバー(上)をフリーにします。
左側のネジがスイッチユニットと共締めになっています。
ロックを押し込みながら左に引き抜きます。上のカバーがちょっと邪魔です。
チルトステアリングより先にこちらの作業をした方がいいかもしれませんね。つまりステアリングを支えているボルト2本を目一杯緩めてコラム部分を下げた方がスイッチユニットの脱着がしやすいと思います。その状態なら上のカバーも外せるかもしれませんし。試してないけど。
下の丸い穴がネジ止めの部分で、□がガイド、◯がロック部分です。
傷や文字消えのない綺麗なものを探しました。
スズキ純正ではソリオのものが流用できます。
ジムニーの時は若干の加工が必要でしたが、エブリイはこのままポン付けです。
ジムニーに装着した時は右側にある出っ張りをカットしましたが、エブリイにはこれを差し込む穴が空いています。
元に戻して、作動を確認して終了です。
必需品ですね。