空と風

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エブリイ DA17V 強制チルトステアリング


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例によって上に向き過ぎなんですよね。
ワゴンにはチルトステアリングが付いているんですが、VANにはそれがないので、ジムニーと同じ作業でステアリングの傾き角を下に向けました。


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ステアリング真下のネジを外します。


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カバーを手で引っ張って外します。ツメが左右に2ヶ所ずつ。位置合わせのポッチン(何じゃそりゃ)も何ヶ所かあります。上のカバーを手で抑えると外しやすいです。


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左右2ヶ所のボルトで固定されているので、両方ゆるめた後(当然ステアリングが下がってきます)1個ずつ外します。


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ボルトは8mmです。スペーサーとして使うワッシャーとワッシャーを噛ませることで不足するだろう長さを補うボルトを買ってきました。


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ボルトの頭に付いているワッシャー(呼び方知らん)は外れないので、同じ大きさのものを用意しました。


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左がノーマル。約30mm。ボルト頭のでかいワッシャー+スペーサーとして使うワッシャー(4枚)で、残りの長さがだいたい同じになるので、これでセットしてみました。


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固定部分との隙間にワッシャーを挟んでボルトを通しますが、少々苦労します。
上のコラムカバーも外したほうが作業しやすいかもしれません。
ワッシャー4枚は、作業しやすいようにボンドで軽く(手ではがせる程度)接着しています。


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コラムカバーの一番奥はL字型の目隠しになっていますが、その上にさらに空間ができます。
ステアリングを持った感じも、やや下げ過ぎた感じでしたので、ボルトを一旦外し、ワッシャーを3枚に減らして再度固定しました。
その状態で、コラムカバー奥の目隠しが測ったようにピッタリ隙間を塞ぎました。


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持った感じもベストの角度になりました。ボルトはやや長すぎたわけですが、固定部の上は空間があるので突き抜けた状態で問題無いです。

ついでに、これまたジムニーと同じく、間欠時間調整式ワイパースイッチも付けました。