バッグのシミを落とそうと、ネット検索して、この製品を知りました。
発売自体はかなり前で、それなりに有名みたいです。
中国産と聞くといいイメージがありませんが、これは「日本版オキシクリーン」として発売されているもので、「界面活性剤や香料無添加の日本オリジナル成分を採用」、なんだそうです。
まあ、食べ物じゃないから中国製でもいいんじゃないでしょうか?
実はECWCSというナイロンジャケットに血が付いてしまいまして、それを半年放置していましたが、クリーニングに出しても「このシミはとれませんでした」シールとともに戻ってきました。
実際にはもっと汚れていたので「完全にはとれませんでした」というところです。
これを落としてみようと思います。
4~50度のお湯に溶かせて使います。
洗濯の時に一緒に入れて使うこともできますが、その場合でも直接入れるよりも一旦お湯に溶かせてから入れたほうが効果的らしいです。
入れただけでは溶けきっていなくて、底に手をやるとザラザラしていますので、それがなくなるまでかき混ぜます。
せっかくなので、ついでに、袖が黒く汚れたパタゴニアのDASパーカのクリーニングにもチャレンジしてみます。袖先だけズブッと浸け込んで小一時間放置します。
ECWCSの方はクリーニングから上がってきたばかりなので、全体を浸すのは偲びず、浸け置きするのと同様の技を使います。
これは車のクリーニングのプロも使う技で、落ちにくい汚れの上に溶剤を染み込ませたキッチンペーパーやテイッシュをあてがって、そのまま一定時間放置します。
約1時間経過です。
汚れていた部分をスポンジで軽くこすりました。
書き忘れましたが、この作業の前にオキシクリーンを含ませたタオルで叩くようにしてシミを取ろうとしましたが、うまく取れませんでした。付いたばかりの汚れはそれで取れるそうです。
浸け置き状態にしておいた部分を再度タオルで叩きながらシミを取ろうとしましたがスンナリとはいかないので、ブラッシングとタオル叩きを交互に繰り返しました。
どうですかね。
シミは跡形もなく消えました。
DASパーカの袖もすっかり綺麗になりました。
すごいです。オキシクリーン。
シミは跡形もなく消えました。
DASパーカの袖もすっかり綺麗になりました。
すごいです。オキシクリーン。