先日、「徳島の神社」に「阿津神社」をアップしましたが、補足を追記しましたので、こちらにも写真付きで書いておきます。
一度見たら、なかなか読みなおしてはくれないと思いますからね。(笑)
追記と同時に、LBさんからコメントを頂きまして、この記事が、yahoo!トップページの「徳島の地域スポット情報」に出ていると教えてくれましたので、まあ、ローカル情報なので、この画面を海陽町付近に設定している人にしか表示されないとは思いますが、地元の人だけでも見てもらえれば光栄です。
※ 追加分
その度会清在が云うには、或云(あるいはいう)として、
開化天皇の皇子である日子坐王(ひこいますのみこ)御子「室日古王」(むろひこのみこ)の后が
当社の祭神たる「室比賣」である
という説を紹介している。
ちなみに、この度会神主(伊勢外宮)の祖神が、上記の天村雲命である。
父は孝元天皇=大倭根子日子国玖琉命(おおやまとねこひこくにくるのみこと)。
孝元天皇の皇女にも「御真津比売命」(みまつひめのみこと)がいる。
古代の皇族、豪族の氏名には、地名が使われることが多いのは言うまでもない。
伊勢神社外宮の神職、度会氏を中心に数十年、数代、数人をかけて考証した式内社の研究で、当社の御祭神を開化天皇の親族に求める一説が浮上するには、このような周辺の式内社やその御祭神、由緒や沿革、所在地と地名等の傍証があったものと想像される。