空と風

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阿波から奈良へ、いつ遷都したのか

 
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昨日、Facebookでこの出版物を知りましたので、早速入手しました。
著者は、阿波国古代研究所の笹田孝至先生です。
 
Facebookに「本」とありましたので、あちこち在庫検索しましたが、どこもヒットしません。
購入先が、徳島そごうの紀伊國屋書店と書かれてありましたので、電話して在庫確認してもらいました。
取り置きで買いに行こうかと思いましたが、お盆と阿波踊りで渋滞が予想されましたので、郵送してもらいました。
 
 
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いわゆる「本」ではなく、宮都阿波復元古代地図書(1)、となっているように、広げて見る1枚ものの地図の側面と裏面にびっしり本文が記されているというモノです。
(1)とあるように、シリーズ化の予定で、この第一回は神代~崇神天皇の時代に焦点を当てています。
 
 
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私は日曜日も仕事のことが多いので、笹田先生の講演は1回しか聴いていないのですが、タイトルから察してこれまでの研究と講演内容を発展させた内容ではないかと思います。
かなりの文章量があります。
 
 
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地名、地形、神社(主に式内社)の配置などと文献資料を照らし合わせながら、阿波が神話時代の舞台であったことを説明していきます。
 
私が拝聴した講演は「神武東征」のお話でしたが、その時も地図と資料の付き合せで理解しやすかったです。
このシリーズは楽しみです。
 
欲しい方は、発行元の、株式会社アワードにお問い合わせください。