ブトに刺されました

きのう、小学生のころ以来、数十年ぶりにやられました。
くるぶしが見えなくなるくらい腫れてます。

子供のころ、よく原っぱで野球なんかやっていたときに刺されました。

凄まじい痒み。
掻いているあいだの、えも言われぬ気持ちよさ。

そのあとの痒み倍増の苦しみ。
そして腫れ。

歩けないほどの痛み。

私たちの地方では「ブト」と呼んでいました。

その正体を私は知りませんでした。
「蚊」の親分みたいな奴だろうと思っていました。

しかし、思い出してみると、刺されたのはいつも足、それも膝から下でした。
つーことは案外、地面を飛び跳ねている虫か？

ネットができて便利ですね。
検索一発。
正体が分かりました。

地方によって、「ぶよ」とか「ぶゆ」とも呼ぶそうです。

　　

おぞましいので白黒にしました

刺すのではなく、噛むんだそうです。

～成虫は、イエバエの4分の1ほどの大きさである。

　カ（蚊）と違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みや流血を伴う。
　その際に毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、
　翌日以降に（体質にもよるが）患部が通常の2倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや頭痛、
　発熱の症状が現れる。
　ひどい場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発することもある。～

　（Wikipedia）

掻くとひどいことになるのはわかていたので、今回は痒み止めを塗ってるだけなんですが、見事に腫れました。
内側はこの状態、外側は魚の目の激痛で、右足ぼろぼろです。