空と風

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正体不明の「肝炎」になりました。

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原因不明の急性肝炎になりました。
地元でこれを見てくれている人もいるので、気を使わせないために伏せておいたのですが、
たまたま電話してきてそれを知って、「もう退院しましたか?」なんて御丁寧に書き込んでくれた奴もいたよなあ、○○。
更新が無いので「また入院してるのではないか?」と電話をくれた友人もおりました。ありがとう、○○。

あまり単純でプライベートな話題はブログに書かないつもりですが、
病気のことは書いてもいいかなと思います。
私も、得体の知れない病状が出たときや、自分の病名がわかったときは、
今では真っ先にネットでそのことを調べます。
まず、専門的なサイトがヒットしますが、基本的なことしかわかりませんから、
その先は、個人のHPやブログ、掲示板の書き込みなどが非常に参考になります。
自分のケースを書くことも、同じ症状を持つ人の参考になる可能性があるかもしれない、と思うのです。


前回(急性腸炎)退院後、ずっと体調が優れず、体がだるく、
時々発熱する状態で2週間ほど仕事をしていたんですが、それは「病み上がり」のせいだろうと思っていました。
この「だるさ」というのが強烈で、ダルさというより、徳島弁での「せこい」、関西弁での「しんどい」というやつで
ピークのときは、じっと座っていてもつらい、横になっても苦しい、立ち上がるのにも相当の気合を必要とするきつさです。
それでもそれだけなら、「病み上がり+仕事疲れ」だと我慢して仕事を続けていたと思います。

ある日の午後、急に胸と首筋が強烈に痒くなりました。
それから、その痒みが上半身全体と足の甲に広がりました。

その後、トイレへ行くと、小便の色が今まで見たことも無いくらい濃い色をしていました。
前日まで、ほとんど透明の尿だったのに、黄色ではなく黒っぽい、黒茶色のような色です。
それを見て、さすがにぞっとして、これは「ただ事ではない」と心配になりました。

運良く、翌日仕事が休みだったので、午前中に病院へ行きました。
前回入院していたところとは別の、母親のかかりつけの病院です。

当然、腸炎として、前入院のいきさつから現在の症状まで説明し、診察してもらったのですが、
先生の判断で、念のため血液検査をしてみようということになりました。
「前回退院時の検査では、入院後何日も点滴だけで食事を取らなかったため、
一時的に内臓が休まっていて、たまたま数字に異常が無かっただけという可能性もある」という説明で
(なるほど)と思いました。

次回診察に来たときに結果を説明します、とのことでしたが、帰宅後数時間して、
「検査の数字にかなり問題があるので、午後からもう一度急いで病院へ来てください。」と電話がありました。

(続く)