空と風

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靖国に参ろう

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年末に、嫁と両親と妹で、墓参りしました。
両親は近所同士の結婚なので、両家の墓は同じ墓地にあります。
 
父方祖父には子供の頃可愛がってもらいましたが、母方祖父はルソン島で戦死しています。
 
母が子供の頃、B29が吉野川沿いに飛来して東へ飛んで行き、徳島市空爆したのですが、上流の地域でも警報が鳴るとみな一目散に山の上に逃げたのです。
 
女手ひとつで母と姉を育てていた祖母は、他の家のように山へ逃げようとせず、畑から上空を見上げていたので一緒にいたまだ幼かった母はとても心細かったと言っていました。
 
 
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国を守るために命を捨てた先人を、小馬鹿にするような現代の偽善者を私は赦しません。
 
 
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当時の日本の若者たちが、どんな人間だったのか?
彼らの遺書は、それぞれの思想は抜きにしても、全国民が読むべきものです。
 
 
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じいちゃんたちに恥じない生き方をしたいものです。