空と風

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UFOとは何か?

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石破さんは、何年か前にもUFO発言していたと思うんですが・・。
「国会や国会議員がそんなこと発言してるんじゃねえ!」という意見も聞かれますが、むしろ一般人以上に感心を持つべき人たちだと、私は思いますね。

国家の最大の責任は、国民の生命・身体・財産を守ることだからです。
いるか?いないか?分からないというのがUFOという存在ならば、避けて通るのではなく、国の力を上げて解明する努力をする・対応策を準備する、というのが責任なのです。
それが危機管理というのものです。
未確認の飛行物体が目視あるいはレーダーで確認されて、自衛隊機をスクランブル発進させて、あとはどうしたものか?何の取り決めもない・判断基準もない、では困るのです。

私は、よく映像で見るようなUFOは見たことはないですが、未確認飛行物体は見たことがあります。
20何年か前の夜中、東京・中野のビルの屋上にいたときに、東の新宿方面の空に“変な”ものが浮いているのを発見しました。
最初、透明のビニールが風に飛ばされているのかと思いました。
四角く平べったい半透明のものが上空に浮かんでいるのです。
糸の切れた凧が飛ばされているのか?とも思いました。

ところがその物体は、揺れることもなく一定の高さに浮かんだまま、一直線にこちらに平行移動してきて、そのまま真上を通り過ぎ、西の空へゆっくり消えていきました。
見たことも聞いたこともないモノは説明しづらいです。
空飛ぶ絨毯というものも連想しました。
妖怪の一反木綿かもしれない?とも思いましたが、半透明でした。
あれはいったい何だったのでしょう?

UFOは見たことがない、と言いましたが、妹に言わせると、子供のころ「お兄ちゃんと一緒に見た」のだそうです。「忘れたん?」と馬鹿にされました。
そう言われれば、北(阿讃山脈)の山と山の間を飛ぶオレンジ色の物体を見たような気もします。


さて、私の30年前からの持論を言うと、UFOは「タイムマシン」なのです。
UFO=宇宙人、という発想で、みんな考えるじゃないですか。それが固定観念なのです。
宇宙人だと思われているのは、地球人の未来の姿なのです。
進化して姿形が変わったのです。

タイムマシンがあったら、みなさんどうしたいですか?
私なら、邪馬台国卑弥呼の姿を見てみたい。
織田信長の実際の姿を見てみたい。
歴史の中で関心のある事件や風景や人物を見たいと思うのではないでしょうか?
あるいは自分の先祖の姿を見たいのではないでしょうか?
世界的に古い時代の絵や壁画にもUFOのようなものが描かれたりするのもこのせいです。
“竜”なども、古代の人が見た空飛ぶ光や物体を、生き物と連想して描いたものです。

しかし、個人が勝手に過去と行き来したり、過去の人物に接触したり、歴史に介在することは絶対にしてはいけないことなので、そのころにはタイムトラベルに関する厳しい法整備と取締りが当然実施されるのです。

個別に過去に訪れることは禁止され、許可されたUFOに搭乗して上空から眺めるだけです。
下界をモニターに拡大して観賞します。
接触は一切禁止です。
これが、UFOが目撃されるだけで、人類に接触してこない理由です。
未来に子孫が途絶え、歴史に影響を及ぼさないことが判明している人間は、時々さらわれて人体実験されます。

何もない時代に訪れるのは、金持ちが自分の先祖を拝みに来ているのです。
かなりガッカリしているかもしれません。
歴史の変わり目、大事件、有名人物が存在する時代には、多くの希望者が殺到します。
UFOの目撃が多くなったら、要注意ということです。