味わいある床

うちは家の新築とほぼ同時に“ふう”と“くう”と住み始めたんですけどね。

いわゆる｢長屋形式」と言われる、廊下の左右に部屋があるという間取りではなく、廊下と部屋が
ぐるっと周れる動線で配置してあるんです。
つまり、ドアを開け放しておくと、トラック状にぐるぐる走り回れるわけです。
猫にとっては。

居間に入ってすぐの直角カーブ？は、遠心力に負けないように爪を立てて、キキキキー！
っと横滑りしながら走り去るテクニカルコーナーです。

うちの床は、ムク板を張ってあるのでキズに弱いです。ハイ。
動物嫌いで綺麗好きのご家庭だったら、この状況に卒倒すると思います。