空と風

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ところで、空気入れ(ジョーブロー スポーツ II)を買ってみた

 
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ところで、走り出す前には、当たり前だがタイヤに空気を入れなければいけませんでした。
それにしても、ウェーブローターを使ったディスクブレーキ、オレンジアルマイトのハブとニップル、ロゴ入りアルミニウム製のディープリムなど、細部がほんとかっこいいです。
 
 
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クイックリリースのレバーもオレンジアルマイト
 
 
実は、我が家には空気入れがありませんでした。
そこでネットでも評判のいい
 
TOPEAK(トピーク) の、 ジョーブロー (J.BLOW) スポーツ II  AD-EV PPF05400
 
というフロアポンプを買いました。
スマートヘッド付きのポンプで、英式用アタッチメントも付いており、自転車から自動車まで使えます。
私的には、車の空気も入れられるというのがポイント高いです。
 
実は知りませんでしたが、自転車のタイヤのバルブには複数の種類があって、一般的なものが上記の英式バルブです。
次にメジャーなのが、米式バルブと仏式バルブで、自動車で使われているのも米式です。
ジョーブロー スポーツ IIのスマートヘッドとは、そのままで 米式と仏式の両方に、そのまま差し込んで使える仕様です。
 
 
 
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今回も箱が破れて届きました。なんだかな~
 
 
 
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かっこいいですね。
色、デザイン、機能、性能、道具とはこうあるべき、という感じです。
 
 
 
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TOPEAKは台湾のメーカーですが、台湾製のものは様々なジャンルでいいものが多いですね。
自転車のパーツ類も、検索すると、非常に台湾メーカーの製品が多いです。
ポンプの台座の一部にキズがありましたが、この辺りは日本製にはないご愛嬌でしょう。
 
 
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 211アサルトパックのタイヤには、指定空気圧が、40~65P・S・I、と刻まれています。
ジョーブロー スポーツ IIのいいところは、エアゲージも付いているところで、そのデザインもかっこいいです。
 
 
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可動式の目盛りを、とりあえず60P・S・Iに合わせて空気を入れてみます。
ところが問題発生。
ここで上に書いたようなバルブの種類の違いがあることを身を持って知りました。
 
211アサルトパックのバルブは、一般的な英式バルブでした。
ジョーブロー のスマートヘッドが、そのまま使えないんです。(笑)
 
 
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ジョーブローには、仏式用アダプターが付属していますので、それを英式バルブの上にねじ込んでみました。
これで、スマートヘッドを使って空気を入れられます。
ところが、これだとエアゲージが全く反応しないんです。
 
 
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そこで、ぶさいくな洗濯バサミ型の英式口金をしぶしぶ使ってみます。
これが、素の入れ方ですが、こちらの場合もエアゲージが使えません。
 
 
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反応はしますが、正確な数字を示しません。
いくら入れても画像の目盛り付近で針が上下するだけです。
(もともと、英式バルブは計測できない構造です)
結局、昔ながらの“指でタイヤを押してちゃんと空気が入ったことを確認”方式で完了しました。
 
 
これではエアゲージの意味が無いので、ちょっとがっくりでしたが、対応パーツを発見したので後日取り付けました。(次回報告)
 
 
※ここの通販で買いました。