空と風

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トランパスMT 195R16 に変えてみた

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TOYO トランパスMT 195R16
 
外径718mmです。
ノーマルの、175/80R16が役690mmですが、3インチアップしていますので、私的にはサイズ的なベストマッチは、ダンロップ グラントレックMT2 195R16C の、外径727mm位だと思います。
 
ジオランダーMT+ 6.50R16 の、幅179mm・外径757mmは、やはり本格オフロード用ですね。
 
スタッドレスは、ジオランダーI/T-S G073 185/85R16 を使ってますが、外径は720mmです。
この車には、185~195で、外径720~730が、性能・バランスとも一番いいんじゃないでしょうか。
 
 
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左が今まで履いていた、ジオランダーMT+ 6.50R16、右が履き替えた、トランパスMT 195R16 です。
えらい違いますね。
 
 
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幅が太くなり、外径が小さくなります。
同じオフタイヤでもオンロード重視です。
 
195R16、と扁平率が発表されていませんが、計算するとハチマルです。
195/80R16、ですね。
 
少し外径がものたらないので、195/85R16 を出してくれたら嬉しいんですが、無理でしょうね。
 
 
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スタッドレスの185/85R16と並べると、目視で外径の差は、ほとんどわかりません。
 
トランパスMTのいいところは、 走行音が静かで、軽く、価格が安いところ。
 
直進時はほとんど無音で、タイトコーナーで前輪からMTらしい、ジャーーー。という音がする程度。
 
本格オフロードタイヤのジオランダーのような低速の振動も皆無です。
ただし、困ったことに、トランパスはハンドルに微振動がきます。
50Km以下では気になりませんが、60~80Kmくらいではバイブレーション状態です。
目で見て振動しているのがわかるほどではありません。
これは少しタイヤが磨り減ってくると緩和されるでしょう。
 
普段ほとんど舗装路で、たまに林道を走る程度なら、このタイヤで十分じゃないでしょうか。
 
しかも、ジオランダーの185や6.50R16と比べると、1本1~2キロ軽くなります。
非力な軽自動車ではタイヤの重量が燃費に大きく関係するようで、トランパスで過去最高の燃費を記録しました。
 
めでたしめでたし。