吉備津神社拝殿です。
拝殿と本殿は国宝に指定されています。
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形がいびつになりますが、パノラマで撮ってみました。
通常、本殿は拝殿より小さいものですから、拝殿の数倍あるこの本殿に込めた当時の人々の思いが伝わるようです。
参拝を済ませ、予約した宿に向かう途中でも、車窓から古墳らしきものを発見します。
午前中にも、それらしきものを見かけました。
さらに進むと、もう一目で前方後円墳とわかる見事な古墳が現れました。
手前に並ぶ民家で、そのサイズが分かると思います。
見とれていると、ナビが「目的地に到着しました」と報告します。
宿は、なんとこの古墳のすぐ隣でした。
何も知らず、インターネットで予約したのです。
駐車場の向こうに見える小さな山が、先ほどの前方後円墳です。
墳丘の長さは約286メートル、後円部の最高地点24メートル・直径174メートル、前方部の長さ110メートル、
前面部幅174メートル、高さ22メートル。
5世紀の中頃、古墳時代中期に造営された古代吉備王国の豪族の墓と思われる。
全国で9位の規模[3]の古墳で、岡山県下では造山古墳に次いで2位の規模である。
大正10年(1921年)3月3日に国の史跡に指定された。なお、これまで発掘調査は行われていない。
期待以上の温泉に入り、美味しい食事をいただき、21時ころには寝てしまいました。
2時ころに目が覚め、この前方後円墳が頭からはなれず、ずっと色々考え、また2時間ほど眠って朝風呂に入りました。
チェックアウトし、倉敷駅方向へ向かいますが、気になるので近くで見ようと、幹線道路から脇道へ入り、作山古墳へ車を向けました。
目の良い方は気づきましたか?
円墳部から真上に、未確認飛行物体が飛び上がっています。
トリミングしてみましょう。
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時刻は午前8時ころ。快晴。
車は東から西へ向かっています。つまり光は日光の反射であり、物体は金属とみられます。
浮いているだけではなく、古墳から直角に高速上昇しており、ご覧のように白く空気を切り裂いています。
矢印の位置と方向で撮っています。