空と風

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山奥のかなり怪しい讃岐うどん屋は・・・・・

 
本当は教えたくないのです。
 
それに、事前知識無く行ったほうが感激できるのです。私たちのように。
 
これを読んでしまった人は、諦めてください。後悔してください。
 
 
ここ最近です。1~2ヶ月、いや3~4ヶ月でしょうか? 
この「手打ちうどん」のノボリ旗を見るようになったのは。
 
 
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場所は、香川と徳島の県境近く、R438、前方が三頭トンネルの香川側です。
ここにのぼりが立っているということは、そこを脇へ降りていき、川東集落の方向に新しいうどん屋ができたということでしょう。
 
集落の神社に香川一の杉の大木があり、そこを南へ折れると阿讃山脈一の高さを誇る竜王山を経由して、徳島側に抜けることができますが、直進するとその先は行き止まりのはずです。
神社の付近までは行ったことがあるので、その周辺におそらく香川らしい小ぢんまりしたうどん屋ができたんだろうと予想していました。
というのも、その手前は民家もないような山道だからです。
 
 
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しばらく走ると、その大杉が見えてきます。写真中央の木がそうです。
 
 
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神社の社殿と見比べてください。
 
ここまで来ても、それらしい店は見当たらず、「この先は行き止まりだよなあ」と思いつつ、さらに奥へと進みます。
 
 
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「2,8キロ先行きどまり」の標識が現れますが、ここまで来たら仕方が無いので、これを右へ曲がって前進あるのみです。するとその先に例のノボリ旗が現れ、一安心します。
しかしいくらなんでも山奥過ぎないか?
 
 
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右を見ても左を見ても、それらしい店は見当たらず、やがて目の前に
 
 
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なんじゃこりゃ? 行き止まりと、そこに小集落の光景が!
 
途中「東の里」という看板が何か所か目に入りましたが、どうやらこれがそうらしい。
そして目的のうどん屋は、おそらくこの中にあるということなのでしょう。
 
 
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なんというかね。
西部劇で、馬に乗って荒野を超えたら、突然街が現れた。 そんな感じ。
 
 
その一番奥にありました。
 
 
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続く。