支那そば 三八 田宮店。
三八は(さんぱ)と読む。
私たちの世代で、三八(サンパチ)といえば、スズキのGT380である。
3気筒4本マフラーなのである。
三八の文字がこちらを向くようにどんぶりを置いたのは、偶然か?はたまた店の女の子の技か?
これが故意の所作ならプロである。
個性は薄いがバランスの取れた味。
徳島のラーメンの多くが、個性を出すためにひたすら味を濃くしている傾向から見れば、よほど好ましい。
徳島に多い独特の味と食感の支那そば麺。
ややとろみのあるスープは飲みほすことも可能。
嫁曰く、「なんか、普通だね」 ということである。
チャーシューが硬いのも好みでないらしい。
今回一番うまかったのが餃子。
これでビールを飲みたい。
チャーハンは味濃いめ。
スパイスも効いているが、味付けは甘い。
チャーハンは半分に分けて食べたが、その半分の中で塩コショウの塊に3回遭遇した。
これはいただけない。
店員は男女みな若く、イケメン・美女ぞろいで、明るく、対応は気持ちいい。
駐車場、店内、いっぱいで大繁盛の様子。
私も丸くなったのか、気が引けて点数をつける気がしない。
今後は点数抜きで、総合満足度 ☆☆☆☆☆ 5段階評価で書く。
総合満足度 ★★★
SGK38 とプリントしたTシャツがヒットしているらしい。
大至急、期間限定メニュー sengoku三八 というメニューを売り出すべし。