さらに登って行くと、巨石が現れ、その上にお堂が見えてきます。
この石で私の身長の3倍くらいあります。
神社へは、ここからさらに上に向かいます。
足はガタガタいい始めましたが、種穂忌部神社や、悲願寺へ行った時のことを思えば、散歩のようなものです。
鳥居が見えてきます。
鳥居の向こうには、巨石が二つに割れ、門のようになって、訪れるものを待ち構えます。
右手の斜面を見上げると、巨大な岩が神々しい姿で屹立します。
大きさを分かってもらうために、前に立ってみました。
先端が尖っていますが、実はこの巨石は急斜面に立っているので、横を登り裏へ回ると岩の天辺に出れます。
下から見上げても、感嘆の声が上がります。
天辺の裏側には祠が祀られています。
祠の裏側が巨石の先端になっています。
まるでコンクリートを人工的に平面カットしたかのように見える先端上部の様子です。
クマが現れたときは、逃げてここへ誘導し、襲い掛かられるのを待って、下手投げでここから投げ落とす、というのが、私のおすすめの作戦です。
参考にしてください。
前フリが長くて、肝心の神社の記事がなかなか書けませんね。
前フリはあと1回で終わりです。
(続く)